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第44回不動産投資家調査(2021年4月)の公表

第44回不動産投資家調査(2021年4月)の公表

「不動産投資家調査」は、投資用不動産の利回りの動向や、不動産への新規投資意欲について、一般財団法人日本不動産研究所がアンケート結果を基に分析のうえ、年2回公表しています。

不動産鑑定士なら誰もが知っている有名な調査で、利回り動向について、不動産関係者に幅広くヒアリングした結果をまとめられています。利回りは基より、現時点の不動産市況を知る上でも、非常に役立つ調査です。

昨今は特に、新型コロナが利回りに与える影響について注目が集まる中、最新版の第44回不動産投資家調査(2021年4月)が公表されました。

詳細は記事の最後にリンクを付けておきますので、リンク先ご確認いただければと思いますが、前回調査に引き続き、コロナの影響が大きいアセット、小さいアセット、逆に需要が高まったアセットが鮮明に分かれる結果になっています。

コロナでの影響が大きいのは、ホテル、商業系。おおむね変わらないのがオフィス、レジデンス、ヘルスケア系。コロナで逆に需要が高まったのが物流系。

また、現場の最前線にいる投資用不動産関係者のアンケート結果を客観的に見る限り、新規投資を積極的に行う投資家が多く、必ずしもコロナは悲観的に見る人ばかりではない、ということが分かります。

もちろん、調査はアセット毎の総論ですから、個別の不動産ではコロナが利回りや賃料に強く影響するケースもあります。大局的に不動産市況を見る際に活用し、個別物件では独自に判断が必要な点には注意が必要です。

一般財団法人日本不動産研究所「不動産投資家調査」

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