昨日のバスケの試合はすごかったですね!
日本のスポーツ界は、近年、驚異的な進化を遂げています。バスケットボール、野球、サッカーと、どの競技を取り上げても、日本の選手たちはその実力を世界に示しています。特に、今、沖縄で開催しているFIBAバスケットボール・ワールドカップの試合は日本チームの後半の大逆転が続き、息をのむような展開が続いています。
昨日のベネズエラとの試合では、日本がベネズエラに大逆転勝利を収め、48年ぶりの五輪出場に王手をかける原動力となりました。特に後半第4クオーターの比江島選手の3ポイントシュートは、日本のW杯史上最多となる1試合6本を記録し、そのプレイは多くの日本人を魅了しました。トム・ホーバス監督も、比江島選手を「ゲームチェンジャー」と絶賛しており、彼の存在がチームに与える影響は計り知れません。
私自身もバスケ部と陸上部を掛け持ちする体育会系でしたし、家族でバスケの試合を観戦したり、スラダン映画も息子と観に行くほどバスケ好きです(ちなみに息子はサッカーにはまってます)。昨日は息子とともにテレビの前で日本人選手の活躍を目の当たりにし、絶叫しながら応援しました。これまで日本バスケはなかなか世界で勝てなかったため、本大会の活躍にはこみ上げてくるものがありました。
年齢を重ね、身体は衰えていく一方で、(足の怪我もあり、もう当時のように動けないこともあり)スポーツ選手の活躍に心を動かされるようになっていく気がします。心の奥底から湧き上がる情熱、選手たちの汗と涙、積み上げてきた努力、それらがすべて凝縮された一瞬に心を打たれます。
誰に褒められるでもなく、コツコツと努力を積み重ねていれば、いつかはチャンスが訪れる、これはバスケだけじゃなくすべての人に当てはまる、人生において重要なことだと思います。
大谷翔平選手のような説明不可能な天才があらわれるなど、日本のスポーツは確実にレベルアップしており、これからも世界を驚かせていくでしょう。大谷選手に元気をもらっている日本人は、私だけではないはず。
その瞬間を楽しみに待ちながら、これからも選手たちを全力で応援し続けたいと思います。バスケットにしろ、野球にしろ、サッカーにしろ、スポーツはこれからも私たちに夢と希望を与えてくれるでしょう。