昨年、念願だった賃貸用共同住宅の開発を手がける機会に恵まれました。不動産投資は20代の頃から抱いていた目標であり、ついにその第一歩を踏み出せたことに、感慨深いものがあります。法人として大きな融資を受けられたことも、関係者の皆さまのご支援と信頼のおかげだと心から感謝しています。現在、開発は順調に進行しており、外観が完成して足場が外れました。これから内装工事や仕上げに入っていく段階です。
本業の不動産鑑定評価についても、おかげさまで毎日忙しくさせていただいており、自分なりに全力で取り組めています。不動産鑑定士を志してから約18年になりますが、これまでの地道な積み重ねが少しずつ形となり、身を結んでいると感じています。しかし、まだまだ未熟な点も多く、引き続き学び続け、仕事に励む必要があります。
同時に、家族との時間もこれまでどおり大切にし、子供たちの成長を見守り続けたいと思っています。ワークライフバランスはこれまで以上に重視し、日課となっているスーパーへの買い出し、子供たちの送迎、炊事、洗濯、掃除などの毎日の家事も楽しみながら、一日一日を大切に過ごしていきたいです。また、小さな子供からお年寄りまで、すべての年代の方々に、いつも優しく接することができる人間でありたいと思っています。
親も高齢となり、健康を気遣う日々が増えてきました。同時に、自分自身も着実に歳を重ね、健康管理の重要性を改めて実感しています。無理をせず、心身ともに健やかでいられるよう努めていきます。
令和7年の目標としては、賃貸物件の開発・管理運営が本格化することもあり、「賃貸不動産経営管理士」の資格取得を目指したいと考えています。学び続ける姿勢を大切にしながら、一歩一歩着実に成長し、今後も皆さまのお役に立てる存在でありたいと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れず、誠実に仕事へ向き合い、家族や周囲の人々との時間を大切にしながら、よりよい未来を築いていけるよう尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。