先日、ご縁があって、タレントの吉井怜さんからインタビューを受けました。
ご依頼の趣旨は吉井さんに対して「そもそも不動産鑑定士って何?」からのご説明です。
当事務所のご紹介も兼ねて、その内容を記録しておきたいと思います。
不動産鑑定士になろうと思ったきっかけは?
●吉井さん質問
「不動産鑑定士になろうと思ったきっかけはなんですか?」
●中田回答
もともとはシステムエンジニアだったんです。いわゆるプログラマーで、一日10時間、多いときだと20時間くらい、パソコンの前に座ってプログラミングをしてました。
今だと問題になりそうですが、当時のエンジニアは激務で。また、田舎から上京してきたので友達もあまりできなくて、心身共に消耗した20代でした。
「このままの生活は続けられないな・・・」と思い、転職を決意しました。
もともと、建物を見ながら街を歩くのが好きだったので、不動産関係の仕事に興味を持つようになって、不動産鑑定士という資格があることを知りました。
学生の頃は遊んでばかりいたので、あまり勉強は得意ではなかったんですが(笑)、勉強に打ち込んで31歳で合格。不動産鑑定士になりました。
「不動産鑑定士になろうと思ったきっかけはなんですか?」
●中田回答
もともとはシステムエンジニアだったんです。いわゆるプログラマーで、一日10時間、多いときだと20時間くらい、パソコンの前に座ってプログラミングをしてました。
今だと問題になりそうですが、当時のエンジニアは激務で。また、田舎から上京してきたので友達もあまりできなくて、心身共に消耗した20代でした。
「このままの生活は続けられないな・・・」と思い、転職を決意しました。
もともと、建物を見ながら街を歩くのが好きだったので、不動産関係の仕事に興味を持つようになって、不動産鑑定士という資格があることを知りました。
学生の頃は遊んでばかりいたので、あまり勉強は得意ではなかったんですが(笑)、勉強に打ち込んで31歳で合格。不動産鑑定士になりました。
不動産鑑定士ってどういうお仕事ですか?
●吉井さん質問
「そもそもなんですが…不動産鑑定士ってどういうお仕事なんですか?」
●中田回答
よく聞かれます。
例えば街を歩いていて、「このお家、素敵なだな~、いくらするのかな~。」って思われたことないですか?
「この家を売りたい」という人と、「この家を買いたい」という人がいて、「じゃあ、いくらにしますか?」というときに、普通の人は価格なんてわからないですよね。
そこに、不動産鑑定士が登場して「この物件の価値はいくらですよ。」とお伝えして、取引をスムーズに進めるための、お手伝いをさせていただく。それが不動産鑑定士の仕事です。
「そもそもなんですが…不動産鑑定士ってどういうお仕事なんですか?」
●中田回答
よく聞かれます。
例えば街を歩いていて、「このお家、素敵なだな~、いくらするのかな~。」って思われたことないですか?
「この家を売りたい」という人と、「この家を買いたい」という人がいて、「じゃあ、いくらにしますか?」というときに、普通の人は価格なんてわからないですよね。
そこに、不動産鑑定士が登場して「この物件の価値はいくらですよ。」とお伝えして、取引をスムーズに進めるための、お手伝いをさせていただく。それが不動産鑑定士の仕事です。
不動産鑑定士になってみていかがですか?
●吉井さん質問
「実際に不動産鑑定士になってみて、いかがですか?」
●中田回答
不動産鑑定士はおもしろいですね。つくづく自分には向いてるな、と思います。
不動産鑑定士の仕事は、デスクワークと、フィールドワークが半分ずつくらいなんですね。それこそエンジニアの頃はずっと内勤で誰ともしゃべらなかったという日も珍しくなかったですし、日に当たらないので、色白でやせっぽっちだったんですね。
もちろん、それがいいとか悪いとか言ってるわけではありませんよ。価値観は人それぞれですから。
一方、不動産鑑定士は、外に出て太陽の光を浴びて、動き回れる点が私には向いてましたね。
不動産鑑定士は県外の仕事もあって、泊まりがけで物件を見に行くこともあるので、旅行とかドライブが好きな人は向いてる仕事だと思います。
「実際に不動産鑑定士になってみて、いかがですか?」
●中田回答
不動産鑑定士はおもしろいですね。つくづく自分には向いてるな、と思います。
不動産鑑定士の仕事は、デスクワークと、フィールドワークが半分ずつくらいなんですね。それこそエンジニアの頃はずっと内勤で誰ともしゃべらなかったという日も珍しくなかったですし、日に当たらないので、色白でやせっぽっちだったんですね。
もちろん、それがいいとか悪いとか言ってるわけではありませんよ。価値観は人それぞれですから。
一方、不動産鑑定士は、外に出て太陽の光を浴びて、動き回れる点が私には向いてましたね。
不動産鑑定士は県外の仕事もあって、泊まりがけで物件を見に行くこともあるので、旅行とかドライブが好きな人は向いてる仕事だと思います。
仕事の楽しさ・やりがいは?
●吉井さん質問
「仕事の楽しさ・やりがいを感じるのはどんな時ですか?」
●中田回答
やりがいを感じるのは、お客様が「助かったよ。ありがとう。」と言ってくださったときですね。
そんなときは、この仕事をしていて良かったと思います。
また、不動産の価格って、「マクロ経済の状況」とか「地域の開発動向」とかから始まって、その不動産の「住環境」とか「道の広さ」とか、いろんな要素が組み合わさってるんですね。不動産鑑定士によって、出す価格も全然違うこともよくあります。
価格につながる要因を、一つ一つ紐解いて、価格につなげていくのが難しいのですが、やりがいも感じます。
「仕事の楽しさ・やりがいを感じるのはどんな時ですか?」
●中田回答
やりがいを感じるのは、お客様が「助かったよ。ありがとう。」と言ってくださったときですね。
そんなときは、この仕事をしていて良かったと思います。
また、不動産の価格って、「マクロ経済の状況」とか「地域の開発動向」とかから始まって、その不動産の「住環境」とか「道の広さ」とか、いろんな要素が組み合わさってるんですね。不動産鑑定士によって、出す価格も全然違うこともよくあります。
価格につながる要因を、一つ一つ紐解いて、価格につなげていくのが難しいのですが、やりがいも感じます。
不動産鑑定士の仕事の進め方は?
●吉井さん質問
「不動産鑑定士はどんな風に仕事を進めてるんですか?」
●中田回答
ご依頼いただいた後、まずはお客様と齟齬がないように、じっくりコミュニケーションをとることから始めます。
「ご依頼いただく物件はこちらで間違いないですね?」という風に、まずは物件と依頼目的を確定します。
その後、市役所や法務局に行って物件の基本的な情報を集めます。
その資料をもって、実際に物件を見学します。その際は「あ、ここにこんな建物を建てるんだ!」とか、「この抜け道を通れば、駅まで近いな。」なども価格に影響するので、周辺も含めてじっくり観察しますね。
そして一通り集めた情報を持ち帰って分析して、最終的に鑑定評価書として文章にまとめて、お客様に提出します。
「不動産鑑定士はどんな風に仕事を進めてるんですか?」
●中田回答
ご依頼いただいた後、まずはお客様と齟齬がないように、じっくりコミュニケーションをとることから始めます。
「ご依頼いただく物件はこちらで間違いないですね?」という風に、まずは物件と依頼目的を確定します。
その後、市役所や法務局に行って物件の基本的な情報を集めます。
その資料をもって、実際に物件を見学します。その際は「あ、ここにこんな建物を建てるんだ!」とか、「この抜け道を通れば、駅まで近いな。」なども価格に影響するので、周辺も含めてじっくり観察しますね。
そして一通り集めた情報を持ち帰って分析して、最終的に鑑定評価書として文章にまとめて、お客様に提出します。
事業において大切にしていることは?
●吉井さん質問
「事業において大切にしていることは何ですか?」
●中田回答
お客様のお話をしっかり聞くことですね。
最初は「鑑定するべきかが、まず分からない。」で全然構わないと思ってます。お客様は鑑定のプロではないので、それは当然です。そこを私たちが「どこの物件ですか?」「ご依頼の背景は何ですか?」と少しずつお聞きしていきます。
不動産は金額も大きいですし、背景にもいろんな要素が絡み合うので、とても不安になられる方が多いです。
その不安を、安心に変えるお手伝いをさせていただきたいと思っています。
「事業において大切にしていることは何ですか?」
●中田回答
お客様のお話をしっかり聞くことですね。
最初は「鑑定するべきかが、まず分からない。」で全然構わないと思ってます。お客様は鑑定のプロではないので、それは当然です。そこを私たちが「どこの物件ですか?」「ご依頼の背景は何ですか?」と少しずつお聞きしていきます。
不動産は金額も大きいですし、背景にもいろんな要素が絡み合うので、とても不安になられる方が多いです。
その不安を、安心に変えるお手伝いをさせていただきたいと思っています。
今後の夢・展望・豊富は?
●吉井さん質問
「今後はどうしていきたいですか?夢などあればお聞かせください」
●中田回答
私は一人一人、じっくり時間をかけて、丁寧に仕事をしていきたいと思ってます。ただ、このやり方だと、どうしても一人では限界があります。
ですから、ゆくゆくはより多くのお客様のご相談にのれるシステムを作りたいな、と思っています。まだまだ先の話ではありますが。
「今後はどうしていきたいですか?夢などあればお聞かせください」
●中田回答
私は一人一人、じっくり時間をかけて、丁寧に仕事をしていきたいと思ってます。ただ、このやり方だと、どうしても一人では限界があります。
ですから、ゆくゆくはより多くのお客様のご相談にのれるシステムを作りたいな、と思っています。まだまだ先の話ではありますが。
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